サボテンの果実で、ピタヤとも呼ばれます。ジューシーでさっぱりと甘く、果肉はシャリシャリとした食感。ゴマのような種も一緒に食します。ミネラルやビタミンを多く含み、栄養豊富です。
ツリートマトの別名の通り、味も香りもトマトによく似ています。熟した果実をスプーンですくってそのまま食べてもいいですし、料理やデザートなどに使うのも彩り鮮やかでおすすめです。
断面が★の形をしているフルーツです。スライスしてサラダやドリンクに添えるとかわいらしい飾りになります。味は非常にあっさりしていて、サクサクした食感を楽しむフルーツです。
和名はバンジロウ。甘酸っぱいフルーツで、オレンジの約4倍ものビタミンCを含んでいます。熟して柔らかくなったら生のまま皮ごと食べるほか、ミキサーでジュースにしてもおいしいです。
マスカットは「ムスク(じゃ香)」を意味するラテン語が語源とされ、その高貴な香りとジューシーさが魅力です。息を呑むほどに美しく、上品な味わいは、贈り物にも最適です。
ニュージーランドでハウス栽培される高級ブドウです。日本では冬の時期に食べられるうれしい品種。粒は丸くて大きく、房も大きい魅惑の黒ブドウです。
オレンジ色のトゲトゲに包まれた、恐竜の卵のような奇抜な形。エメラルドグリーンの果肉はあまり評判のよい味ではありませんが、この特徴のある皮を器がわりに使うのが人気です。
エクアドルの高地でパパイヤが自然交雑して誕生したとされ、「山のパパイヤ」とも呼ばれます。熟すと皮も食べられるぐらい柔らかくなります。蜂蜜を加えてジュースにするのがおすすめです。
ビタミンCの含有量がなんとレモンの35倍以上! 中央アメリカ原産で、生果は日持ちがしないため日本では非常に珍しいですが、宮城県で栽培されているものを取り寄せてお届けしています。
日本の柿と変わらない味が、季節が反対のニュージーランドから春に届きます。秋を待たなくても食べられるとあって、柿ファンに大変人気です。
サボテンの果実、ドラゴンフルーツの一種で皮が黄色いです。ほかのドラゴンフルーツと比べて甘みが強く、非常にジューシー。お腹の調子を整え、美肌効果も期待できるヘルシーフルーツです。
鮮度が落ちやすく、かつては冷凍の流通が多かったフルーツですが、生の果肉は白色半透明で美しく、またむきたてのジューシーさは格別。上品な甘さと香りを、フレッシュなままお届けします。
苦みが少なく、酸味がマイルドで甘くてジューシー。オロブランコ(スウィーティーと産地違いの同種)とグレープフルーツ(ホワイト種)の掛け合わせで誕生した非常においしいフルーツです。
世界三大美果のひとつと讃えられています。上品で繊細な甘みにファンが多いフルーツですが、皮をむくまで果肉の状態がわからないという気難しさも。お早めにお召し上がりください。
濃厚な洋ナシとも、バナナと柿を合わせたようとも表現される独特の甘みです。中米原産のミカン科のフルーツで、硬い薄緑色の果実が徐々に黄色く柔らかくなって食べ頃を迎えます。
赤い果肉はアントシアニンというポリフェノールを多く含んでいるためで、目の健康に効果が期待できます。生食よりもジュースにするのが一般的で、モロ、タロッコなどの品種があります。
パインとバナナ、イチゴなどをミックスした、まるで外国のガムのような複雑な味がします。少し柔らかくなったら、半分に切ってゼリー状の果肉ごとすくってお召し上がりください。
黄色くなったら実の中央にある黒い種を取り除いて食べます。独特のクセが苦手という方は、レモンをしぼると食べやすくなるでしょう。青い果実はサラダや肉料理によく使われます。
常温で保管し、表皮にシワが出たら食べ頃です。半分に切って、ゼリー状の黄色い果肉を種ごとお召し上がりください。独特の芳香はジュースやスイーツの材料としても重宝されます。
強烈な臭いが有名です。好きになると、「借金をしてでも食べたくなる」ほど虜になるとか。餃子やチーズがクリーミーにからみあったような独特な風味に挑戦されてはいかがでしょう?
アメリカの西海岸(オレゴン州、ワシントン州、カリフォルニア州)で収穫されるサクランボ。色が濃くて、実に締まりがあるビング種が輸送にも向き、日本への輸入量の大半を占めます。
グリーンキウイの酸っぱさが苦手の方も、ゴールドキウイのこの甘さならきっと大丈夫です。酸味が少なくてもビタミンCはたっぷり入っていますので、美肌効果は大いに期待できます。
ビタミン、ミネラル、食物繊維などを多く含んだフルーツの優等生。世界最大の産地は実はイタリアで、さらにもちろんニュージーランドのほか、中国や日本でも栽培されています。
雫のような形をしており、皮と種が薄く、食べられる部分が多いのが嬉しいタイ産マンゴーです。クセのない味もマンゴーの入門編としてはうってつけ。満足感の高いフルーツです。
赤系のマンゴーを総称して“アップルマンゴー”といいます。代表格は5~8月頃のメキシコ産。秋以降は季節が反対のブラジルやペルーからアップルマンゴーが輸入されます。
爽やかな朝にピッタリ。海外ではドレッシングや料理に使うことも多いです。ホワイトグレープフルーツの苦みが得意でない方には、甘みのあるルビー系グレープフルーツがおすすめです。
カルダバなどの品種を中心に、料理に用いられます。バナナ自体に味はほとんどないものの、ねっとりした食感が印象的です。小さくて卵形をしたバナナで、皮が非常に薄いです。
国産のサクランボを圧倒する大粒で、甘みぎっしりのチェリーです。気温や風雨の影響を受けやすいばかりでなく、熟した実の3割を鳥に食べられてしまうため、やや高価になるのが玉にキズです。
フランス語ではフランボワーズ。バラ科の木イチゴの仲間です。ラズベリーの香り成分には脂肪を燃焼させる作用があるとして、最近はダイエット効果も注目されています。
ブルーベリーは皮の渋みを感じにくい大粒のほうがおいしいと考えています。高知県安芸市の小松洋さんらのグループや、ニュージーランドのクインさん親子が心を込めて育てています。
形が松かさ(パイン)に似ていて、味はリンゴ(アップル)に似ているから名づけられたという説があります。酵素の働きで肉を軟らかくする効果があるので、酢豚などにもよく登場します。