新型コロナウイルスに対応を続ける医師や看護師に感謝して、
航空自衛隊の「ブルーインパルス」が東京上空を飛行するなか、
バナナの輪「イエローインパルス(俗称)」が
地上から東京都内の病院にバナナを届けている。
バナナの輪チームは、
ドールが輸入し 、
松孝が追熟加工、
大治が配送する役割を分担。
栄養があって簡単に食べられるバナナで、
寝食を惜しんで神経をすり減らしている医療従事者に役立ちたいという取り組み。
看護師らから
「応援してもらっているのが伝わって励みになる」
「バナナのエネルギーで頑張れる!」という声に喜びつつ、
「東京だけでなく全国に"バナナの輪"が広がってほしい」としている。
"バナナの輪"は医療従事者だけでなく、
学校が休みで給食がなくなり困っている子どもたちをサポートするため、
都内の「こども食堂」にもバナナを寄付している。