
バレンタインデーに、本気のチョコ作り!
ステイホームしているからこそ、
「本物のカカオ」を使ったチョコ作りにチャレンジしてみませんか。
作り方
〈発酵〉
1.カカオの実を切って、白い果肉(パルプ)と種(ニブ)をボウルに出す
2.バナナの葉で包み、暖かいところに置いて発酵が進める
3.発酵が促進するよう1日おきに混ぜ、1週間ほど発酵させる
4.うまく発酵するとパルプが溶けて、ニブだけが残る
〈①発酵マル秘テク〉バナナの葉がなかったり、発酵を待てない人はヨーグルトをまぶしたカカオニブをアルミホイルでくるんで40℃で置くと一晩で発酵する!
〈乾燥〉
5.発酵したカカオニブを、日当たりの良い窓際で5日ほど自然乾燥させる 〈② 乾燥マル秘テク〉キッチンペーパーで水気を取ってから、(6.の)フライバンで焙煎し始めてもオッケー
〈焙煎(ロースト)〉
6.乾燥させたカカオニブをフライパンで焙煎する。 強火にすると苦みが出てしまうので、弱火でじっくりゆすってローストするのが大事
〈皮むき〉
7.ローストしたカカオニブの皮を剝きます。胚芽もひとつひとつ丁寧に取ります。 こうしておくことで出来上がったときに雑味がなくなります
〈すりつぶし〉
8. すり鉢で粉々にすりつぶす。いかに細かくできるかによって舌触りのなめらかさが変わってきます。
9.パウダー状になったら、50℃のお湯で湯煎しながら再びすり鉢ですり潰す。
トロトロになるまでひたすらすり潰す。
(ここは気合いの入れどころ!)
〈味付け〉
10.砂糖を入れてさらにかき混ぜる。 砂糖もすり鉢で擦り潰してから使うとさらになめらかなチョコに。再びとろみが出てきたら、型に流し込み、冷やしたら完成!
いやいや、バレンタインに間に合わないじゃん!って思ったあなたは、マル秘テクのスピード仕上げがおすすめw
カカオの実1個で板チョコ1枚分のチョコレートができます!
Bean to Bar(豆から板に)険しい道のりですが、想いは届くはずです。